2007年03月31日
イーグルレア10年シングルバレル

イーグルレア10年シングルバレル
Eagle Rare 10y Single Barrel 45%
原酒は、バッファロートレース、シングルカスクなので単一の樽のみ、若干の加水後ボトリングされる。
香りはカカオ、オレンジ、ナシ。アタックはやや強く、ナシのフルティーさ、若干のオシロイ。アルコールのキレは良く。余韻は甘さのみ残る。
加水するとよりチョコレートのような甘さが倍増。
香り、味、コクともにミディアム・ヘビー。
2007年03月29日
グレン・アルビン1969 35年 ダグラス・レイン

グレン・アルビン1969 35年 ダグラス・レイン(ハイランド・モルト)
GLEN ALBYN 1969 35y 50% Douglas Laing old Malt Cask
グレン・アルビンの超長期熟成品です。ダグラスレインのオールドモルトカスクシリーズはノンチル(無濾過)で50%に度数を調節した品。香りはリンゴ、桃、麦、シェリーと深く複雑。口に含むとアタックはマイルドでピーナッツ、ハチミツ、麦チョコとシンプルだが奥深い香り。余韻はアンズ、チョコレート。グレンアルビンらしく素直な麦の旨味、奥行きのある深い香りで美味い。
リナ嬢コメント:
香りのアタックが強い、アップル、レモン、スモーキー、口に含むとピティーなアタックが来てからそのまま味が広がる。甘みよりも苦みが強い。爆発的な風味。荒々しいが余韻は綺麗にまとまっていき、長く続く。
2007年03月28日
ウッドフォード・リザーブ

ウッドフォード・リザーブ
Woodford Reserve 45.2%
先日の試飲会で、ウッドフォード・リザーブの単式蒸留品ていつ頃出回るのですか?と聞いてみた。「もう、変わってますよ」「えぇ100%ポットスティルなんですか?」「はい、去年の年末頃から」「おお!」「以前のバージョンはボトルで違いがわかります?」「いやー無理ですねー。最近入荷のは間違いなくポットスティルの単式蒸留です。」というやり取りをした。
そして届いた、これが待望のバーボンの単式蒸留版ウッドフォード・リザーブです。(ウッドフォード・リザーブは自前の単式蒸留品を作るまで原酒を他から購入していた。また、通常バーボンは連続式蒸留で作られる。)
ボトルの形はあまり依然と変わりません。<奈落の底>にあったのはロットNoが03-2512、新バージョンは8-00078。さてとテイスティングへ。
香りはホウセンカ、お香、バナナ、リンゴ、梅と複雑。口に含むとアタックはやや強く、ボディーもしっかりと重く、花のような香りが広がる。余韻は長くホウセンカやカーネーションのような花の香りとバニラのような甘い香りが続く。かなり華やかでモルトのようなコクがあるタイプのバーボン。
リナ嬢コメント:
香りは重みのあるコーン、アルコール、メロン、桃。アタックはややマイルドで余韻まで柔らかさが続く。平均的な風味で落ち着いている。
N氏コメント:
香りはセメダイン、有機系の香り、足の落ちが早くモルトのような味。加水するとボディーも重く変わり、メロンや桃、深い香り。
加水すると豹変し美味い。
2007年03月27日
軽井沢物語8年

軽井沢物語8年
karuizawamonogatari 8y 40%
メルシャン軽井沢蒸留所で作られる非常に手軽に飲める一品。香りは、シリアル、コーン、干しぶどう。口に含むとややマイルドで麦や栗と穀物の甘い香りが広がる。余韻はやや弱いが広がりがあり甘みが長く続く。
低クラス帯の国産モルトの中では最も麦っぽく、スペイサイドモルトのようで麦の甘みが強くコストパフォーマンスはかなり良い。
リナ嬢コメント:
香りは栗、草、ハチミツ。徐々に樽香と多少のスモーキーさがやって来てやわらかく消えていく。バランスが良い。
2007年03月24日
イーグルレア15年

イーグルレア15年(バーボン・ウイスキー)
Eagle Rare 15y 53.5%
終売品。原酒は、バッファロートレース。香りは枯れた草、干しぶどう、バニラ。アタックはマイルドでナシ、オシロイ。余韻はタル、ビターチョコレート。加水するとバニラアイスの香りが強く出る。熟成感が良く出ておりブランデーのような香りを持つバーボン。
2007年03月22日
イエローストーン

イエローストーン
Yellowstone 43%
アメリカ初の国立公園「イエローストーン」の記念に作られたバーボンウイスキー。
原酒は旧グレンモア蒸留所を使用。(今は停止しているので今後はどうなるのでしょうか?)
香りは、ビターチョコ、ハチミツ、プラム。口に含むとアタックはマイルド、土やキビ餅、コーン、甘さの引きが早い。余韻は弱い。このスタンダードボトルは終売になったとのこと、残念です。<奈落の底>でも無くなったら再入荷は厳しい品、あるうちにどうぞ!
2007年03月21日
パイククリーク・ダブルバレル

パイククリーク・ダブルバレル
PikeCreek Double Barreled 40%
2000年にリリースされた比較的新しい銘柄。名前の由来は「パイクの入り江」のようだが、このパイクが、対騎兵用武器として使われた槍の一種のことなのか大型の淡水魚かは分からなかった。いったいどっちだろう?オーク樽熟成の後ポート樽フニッシュでスモールバッチ。
ボトルの外観も手作り風なんだか美味そうな雰囲気だが?
香りは甘くポート樽仕上げらしい香り(甘いシェリー系の香り)、洋梨、湿った土、バニラ。
口に含むとアタックはものすごくマイルドで軽く柔らかい。
余韻は余り無い。
香りが華やかでカナディアンらしいくライトで、ものすごく柔らかい。
加水したり、ロックにすると味が壊れるのでストレートで飲むのがおすすめ。
参照:世界名酒辞典2004
2007年03月20日
ザ・イエロー・ローズ・オブ・テキサス4年

ザ・イエロー・ローズ・オブ・テキサス4年
The Yellow Rose Of Texas 4y 40%
ブランド名の「テキサスの黄色いバラ」とは、「テキサス美人」という意味で、
南北戦争時代に歌われた同名のバラードと、それに登場する女性の名前。
原酒はヘブンヒル。香りは、レモン、オレンジ、バニラ、軽い樽の香り。
アタックは柔らかくマイルド。バーボンの中では格別に柔らかい。アルコールのキレも良く余韻は長く軽い樽香、ココナッツ。
現行のボトルは水色から青ラベルに変更されたが、味の方の違いは感じられなかった。ラベルが変わって味が変わらない珍しい例。
※このシリーズは最も、よく飲んだ銘柄で思い入れも強いため客観的な判断は微妙。
参照:バーボン最新カタログ
2007年03月20日
ザ・イエロー・ローズ・オブ・テキサス8年

ザ・イエロー・ローズ・オブ・テキサス8年
The Yellow Rose Of Texas 8y 45%
うんちくは、4年を参照。香りはバニラ、オレンジグラッセ、焼き栗。口に含むとアタックはマイルドで、ぐぐっと旨味がやってくる。
余韻は長く、バニラ、樽香。当方が最も好きなバーボンの一つ。
2007年03月18日
ザ・イエロー・ローズ・オブ・テキサス12年

ザ・イエロー・ローズ・オブ・テキサス12年
The Yellow Rose Of Texas 12y 50.5%
うんちくは4年を参照
4年と8年に比べて12年と15年はニュアンスががらりと違ってくる。ボディー重視の重いバーボン。
香りはオレンジ、バナナ、軽い樽香。口に含むとアタックはやや強く、渋みと旨味が濃厚。余韻は長く、バラ、バニラ、複雑な樽香。
検索用:イエローローズ、イエローローズオブテキサス
2007年03月13日
ロイヤル・ハウス15年

ロイヤル・ハウス15年
Royal House 15y 43%
このボトルは80年代に流通していたオールドボトル。発売元はグラスゴーのダグラス・マードック社だが同社も他の子会社だったり、その親会社が扱っているモルトの詳細も見つからなかったのでキーモルト等は不明。香りはアンズ、洋ナシ、樽、バニラ。口に含むと軟らかく、ボディーは中くらい。シェリー、おしろい、ダークチェリー。余韻はやや長いがハッキリしない。時間が経つとチョコレートの香りに変わる。ハイランド系がキーモルトなのだろうか?アナルターベン、グレンドロナック、エドラダワーが思い浮かぶ。
リナ嬢コメント:
スミレなどの花の香り、植物のような?、オシロイ、マショマロ。スモーキーやピィティーな味は少なく、エドラダワーやマッカランのような少しクセのある風味。シェリー樽のような香りと化粧品の様な香り。軽すぎず、余韻などもわりとしっかりしている。
2007年03月11日
ザ・イエロー・ローズ・オブ・テキサス15年

ザ・イエロー・ローズ・オブ・テキサス15年
The Yellow Rose Of Texas 15y 50.5%
香りは、シソ、バナナ、オレンジ、接着剤、かなり複雑。口に含むとアルコールのアタックはマイルドだが旨味のアタックが強く濃厚。
ボディーが厚く、美味い。余韻はとても長く複雑
当方が最も好きなバーボンの一つ。
2007年03月08日
バルヴィニー15年・カスクストレングス

バルヴィニー15年・カスクストレングス
The Balvenie 15y 47.8%
スコットランド、ハイランド地方のスペイサイド川のほとり、つまりスペイサイド・モルト。名前は近くに立つバルヴェニー城が由来。グレンフィディックの兄弟蒸留所でグレンフィディックの大吟醸版とも言われる秀逸なモルト。独自のフロアモルティング設備がある。
15年物の本品はバーボン樽熟成のカスクストレングス。 香りは菓子パン、カスタードクリーム・アルコール。アタックは強く、複雑な甘みと苦み。余韻はやや短い。
参照:モルトウイスキー大全
2007年03月06日
ケンタッキービンテージ1974

ケンタッキービンテージ1974
Kentucky Vintage 1974 47%
原酒はオールドフィッジュラルド。2000年瓶詰めの超長期熟成品。 現在市場に出回っているバーボンで最も長い熟成品の一つ。香りは、洋梨、アンズ、ものすごくフルティー、複雑。空気に触れると、バニラ、チョコレート、バームクーヘン。口に含むとアタックはマイルドだが香りのアタックがやってきて爆発するよう、アザミ、バラ、洋梨。余韻はどんでもなく長い。
モルトに負けない、素晴らしい一品。
2007年03月05日
ビンテージバーボン23年 1982

ビンテージバーボン23年 1982.10
Vintage Bourbon 23y 47%
日本には60本程度しか入荷していない、レアバーボン。
原酒はバーボンディステラリー社製なのでウィレット?
だが閉鎖時期と重なるので・・・試飲会の際に社長に聞いてみたら
秘密とのことだが会社の近くだとか。
ヘブンヒルまたはバートンの可能性も強い。
香りはキャラメル、除光液、バニラ、樽。口に含むとアタックはとてもマイルドで優しげな甘み。複雑。余韻はとても長くコーン、シリアル、メイプルシロップ。
優しく甘いバーボン。極上品美味い!!飲んだ感触、原酒はバートンっぽい?
リナ嬢コメント:
香りはオレンジの皮、夏みかん、キンカンなどの柑橘系の香りが強い。アタックはマイルドだけど余韻には少しアタックがある。
甘みのバランスがいいバーボン。
2007年03月05日
ロッホ・ローモンド

ロッホローモンド
LOCH LOMOND 40%
ローランドとハイランドの境界にある蒸留所で分類ではハイランドに分類される事が多い。名前の由来は仕込み水の川の水源である「ローモンド湖」。インチマリンやオールドロスドゥーへビーピーとタイプのインチモーン、クレイグロッジ、クロフテンギアなどのブランドもこの蒸留所の製品。非常に個性的な味わいで「濡れた段ボール」「ユーカリ油」等の紙のような香りがあるのが特徴。
香りは、シリアル、漫画雑誌、ハチミツ、グラッパ。口に含むとアタックは中くらいでシリアルや紙の味。余韻は麦やオートミルのような甘い香りがする。リトルミルに似た味わいでかなり個性的な一本好きな人にはこのクセがたまらない。(ちなみに私は好きな味)
リナ嬢コメント:
香りはチョコレート、コーンフレーク、ママレードジャム、紙っぽい香り。リトルミルのような段ボール的な紙っぽさが口に広がり、甘さ、少しだけ華やか、アタックは中くらいだがクセは強い。
参照:モルトウイスキー大全
2007年03月03日
ブラックラ10年 ダン・イーダン

ブラックラ10年ダンイーダン
Brackla 10y Dun Eideann 46%
スコットランドのハイランドモルト。1835年に王家御用達を頂いてからロイヤルがついているはずで通常ロイヤルブルックラーとして販売されている、このダンイーダン社のボトルはなぜかブラックラのみの表記、王家御用達破門?香りは、ハチミツ、綿菓子。口に含むと、アタックは強くシリアル、サトウキビ、ナッツ、わずかに石けん。余韻は中くらいで舌に苦みが残る。
リナ嬢コメント:
香りは、レモン、グレープフルーツ、青リンゴさわやかな香り。口に含むとスモーキーさが広がってアタックはあるがすっと消え余韻はすごくマイルド。
参照:スコッチモルト大全
2007年03月03日
グレンドロナック13年・ダン・イーダン

グレンドロナック13年・ダン・イーダン
Glendronach 13y Dun Eideann 46%
スコットランドハイランド地方、スペイ川とハイランドの中間線に位置する。そのため、スペイサイドモルトとして分類されるケースもあるようだ。ドロナックの意味はゲール語の黒イチゴの谷より。このボトルはダン・イーダン社がボトリングした同蒸留所の13年熟成のボトラーズもの。
香りはナッツ、シリアル、ビターチョコレート、サトウキビ。口に含むとアタックはやや強くカカオ、サトウキビ。余韻は長くサトウキビ。
まるで黒糖焼酎のような甘みに富んだモルトウイスキー。
リナ嬢コメント:
香りは、アプリコット、リンゴ。アタックも強く最初から最後まですっと同じ感じで余韻まで続くライトな味。
参照:モルトウイスキー大全
2007年03月02日
アウトロー12年

アウトロー12年
OUTLAW12y 40%
西部時代のアウトローな方々が描かれたボトルのバーボン。全部で12パターンあるらしい。
絵柄が違っても中身は同じ、原酒はヘブンヒルの模様。
香りは、杏、プラム、梨、バニラ、チョコレート。アタックはやや強くキレがよい。
余韻は長くミント、フルティー。芳醇で骨太な飲み応えのあるバーボン
2007年03月02日
ウッドフォード・リザーブ

ウッドフォード・リザーブ
Woodford Reserve 45%
ラブロー&グラハム蒸留所のメインブランドだが、同蒸留所は閉鎖と再開を繰り返し、1973~1996.9まで閉鎖されたままになっていた。現在連続式蒸留器しか使われていないバーボン界にポットスチルで蒸留を再開した。2006年2月頃に待望の、ポットスチル版100%バーボンがアメリカで発売された「Woodford Reserve Masters Collection Four Grain」もようだが、日本にはまだ入荷未定。当分の間は閉鎖期間と同じ、オールドフォレスタ原酒のウッドフォード・リザーブで我慢しなければならないらしい。このボトルもオールドフォレスタ版。
香りは、バニラ、杏、アタックは強く、苦みもやや強い。余韻は長くブランデーのようなブドウっぽさを感じる。
参照:
バーボン最新カタログ
世界名酒辞典2005






